プレイステーション2、久々の修理で四苦八苦(ーー;)
どうも(´・ω・`)ノ
またビネガーシンドロームをおこしているノートパソコンの液晶を見つけてテンションダウンのあきです(´・ω・`)
とりあえず分解して液晶部分を分離したのですが・・・酢酸ガスのせいか酢の匂いのせいかちょっと気持ちが悪い(;´ρ`)
これでビネガーシンドロームをおこしたノートパソコンの分解は3台目・・・安いと思って買ってきては修理して使ってたノートパソコンがまだまだたくさんあるので、今後もそのノートパソコンがビネガーシンドロームを発症する可能性があると思うとため息がでますなぁ・・・(ーー;)
念のためWindowsパソコンより遥かに古いPC9801のノートパソコンをチェックしてみたのですが、ビネガーシンドロームはおこしていなかったものの、セカンドバッテリーからの液漏れでえらく侵食されているようで・・・ヽ(;´Д`)ノ
ノートパソコンがこんなに厄介なものってわかってたらオークションを使ってまで買うことなかったのになぁ・・・(´・ω・`)
今まさに多数の不良債権をかかえている気分です。・゚・(ノД`)・゚・。
さて、今回はプレイステーション2のお話です(´・ω・`)b
プレイステーション2もノートパソコンと同じく、ジャンク品で『動作不可』と書いてあるものを安く買ってきて修理しては使えるようにしていたのですが、その中でも状態の良いプレイステーション2をメインのプレイステーション2として使ってきました。
昨日面白いゲームがないかと色々なゲームを試していたのですが、あるゲームをプレイしているとプレイステーション2から不気味な異音が(; ・`д・´)
「ガギギギギギギギ!」
へ?
何?この音(・・;)
どうもタイミングから見るに、DVDのヘッドユニットが移動する時に異音がしている模様で・・・
ただ、すべてのケースで異音がする訳ではなく、特定の場所で異音がするんですよね。なのでそのゲームをやらなければ問題はないかな・・・とは一瞬思ったのですが、DVDヘッドユニット周辺に不具合が潜んでいることは確実な訳で(´・ω・`;
最近あまり分解修理していなかったし、メインで使っているプレイステーション2はほぼ手直しなしでも動いていた物なのでいまさら分解したくなかったのですが、いたしかたなし(´・ω・`)
「まあ、DVDヘッドユニット周辺のグリス塗布程度で済むだろ」などど軽い気持ちで始めた修理・・・まさかこんなことになるとはヽ(;´Д`)ノ
とりあえずコントローラーやらメモリーカードやら背面の配線やらをはずして作業場所に移動。分解開始です。
プレイステーション3と違ってサクッっと分解できるところはプレイステーション2の良いところですな( ̄ー ̄)
DVDヘッドユニットを露出させレール部分にグリス塗布。
「はい、終了~」とテストしてみたところ・・・
「グギギギギギギギ!グギギギギ!」
って前よりひどくなってるやないかーいΣ(゜Д゜) つか今まで音がならなかった箇所でも異音がしだしたぞ?なんで?(・・;)
しばらく考えてみたのですが、どうもDVDヘッドユニットが移動するレールの不具合というより、ヘッドを移動させるモーターが空回りしている音のように思える・・・と言うことは、ヘッドがスムーズに移動できてないからか?
ヘッドユニットのレールに塗布したグリスはちょっと固めのグリスだったのですが、指で試してみるとスムーズに動くものの、モーターにとっては負担だったのかも・・・
そう思っていったんグリスを全部除去して読み込みテストをしてみます、すると・・・
うむ、異音がいっさいしなくなったな(´・ω・`) やっぱヘッドのレールにかかる負荷の問題でモーターが空回りしていたみたい。
まあ、さすがにレール部分に何も塗布しないという訳にはいかないので、とりあえず万能オイルを薄く塗布。何年間も長持ちはしないかもしれないけどヘッドの移動のスムーズさはより確保できるはずです。
とりあえずこれで異音の件は解決。さあ組み立てようかな~と思った時ふと気がついたことが。
プレイステーション2本体の基盤から伸びている電源スイッチとイジェクトボタンが一緒になってる部分があるのですが、そこに配線されているケーブルが今にも切れそうになっている(; ・`д・´)
もしそこが切れてしまうと、当然ながら電源オンオフもDVDドライブのイジェクトもできなくなる・・・ある意味生命線とも言える大事な部分。
初期型プレイステーション2はビニールの被膜がされている導線を使ったしっかりとしたケーブルで接続されていたのですが、今回修理した後期型プレイステーション2の『SCPH-50000』は初期型では銅線だったケーブルが、紙でできたようなフレキシブルフラットケーブルに変更されています(´・ω・`)b
おそらくコスト削減のためとは思いますが・・・これってあまり耐久力が強くなく、ちょっとの衝撃や曲げの繰り返しで簡単に切断されてしまうんですよね(;´ρ`)
「結構電源スイッチ部分がやべぇな・・・」と思いながら慎重に上部ケースの定位置にセットしていたのですが、どうしてもケーブルの取り回しがうまくいかない・・・
しかたないのでいったんケーブルを抜いて位置を考えてから接続しようと思って抜いた時悲劇が・・・
フレキシブルフラットケーブル上にプリントされている薄い導線がはがれて切れました(´・ω・`)
つまり・・・電源スイッチに電気が供給されてこない・・・電源が入らないという致命的な状態に。・゚・(ノД`)・゚・。
「のおおおおおお!DVDのヘッドがめずらしく元気なこのプレイステーション2なのに電源が入れられなくなるってそれは諦めがつかんぞおおお!。゚(PД`q。)゚。」
とは言え・・・この状態はどうしようもありません(´・ω・`)
しばし考えたのですが・・・・・・倉庫にある修理に失敗したり動かなくなったプレイステーション2からかわりの部品を流用できないかと思って倉庫にゴー。
初期型の『SCPHー10000』~『SCPH-15000』はたくさんあったのですが、こちらはフレキシブルフラットケーブルではなく、しっかりした導線を使ってあるので、そもそも接続する端子の形が違うはず・・・となると望みは中期型の『SCPH-30000』タイプ。
2台あったので部屋に持ってきて確認してみると・・・
『SCPH-50000』と同じくフレキシブルフラットケーブルが採用されていました!これは使えるかも!ヽ(´ー`)ノ
と、一瞬喜んだものの・・・
所詮部品取りにしか使えなくなったと思っていたプレイステーション2だったので雑に組み立てていまして、一台のフラットケーブルは、なんとケーブルのど真ん中をネジが貫通して断線しており使えない状態・・・
よりによってなんでこうなってるのよ(´・ω・`)
もう一台のプレイステーション2のケーブルは使えそうなものの、おそらく前の持ち主が分解を繰り返したのでしょう、ケーブルがかなりよれよれです(;´ρ`)
とは言え・・・今はこのケーブルに頼るしかない!
わらにもすがる思いでメインのプレイステーション2に移植して通電テスト・・・
「動いた!( ゚д゚ )」
なんとかちゃんとスイッチもイジェクトボタンも反応してくれました。・゚・(ノД`)・゚・。
とは言え・・・あと2~3回分解したりすると切れそうな感じではあるな・・・う~む、これからはあまり分解しなくて良いことを祈る・・・(´・ω・`)
と言う訳で、最初簡単な修理と思っていたら、一時的にとは言えプレイステーション2が完全に使えなくなってしまう状態になるというヒヤヒヤものの修理の時間でした(・・;)
初期型プレイステーション2の修理が多かったので気にしなかった電源ボタンへのケーブルですが、中期型や後期型のプレイステーション2を修理する時は細心の注意を払ってやるようにしなければ・・・と改めて認識できました(; ・`д・´)
修理して保管しているプレイステーション2は他にもあるとは言え、長年使ってきて信頼性があるプレイステーション2が壊れるとやっぱりあせりますね(゜ー゜;) 昔のゲーム機とは言え、まだまだ楽しめるプレイステーション2。大事に使っていきたいものです。
そういえば、先端の導線部分が切れたフレキシブルフラットケーブルですが、調べて見たところカッターなどをつかって丁寧に上部の皮膜を削っていけば再度使えるようになる可能性があるとのこと。
今度余裕が出来た時に工作にチャレンジしてみようと思います(´・ω・`)b
とりあえず復活してくれてよかった、プレイステーション2ε-(´∀`*)ホッ
またビネガーシンドロームをおこしているノートパソコンの液晶を見つけてテンションダウンのあきです(´・ω・`)
とりあえず分解して液晶部分を分離したのですが・・・酢酸ガスのせいか酢の匂いのせいかちょっと気持ちが悪い(;´ρ`)
これでビネガーシンドロームをおこしたノートパソコンの分解は3台目・・・安いと思って買ってきては修理して使ってたノートパソコンがまだまだたくさんあるので、今後もそのノートパソコンがビネガーシンドロームを発症する可能性があると思うとため息がでますなぁ・・・(ーー;)
念のためWindowsパソコンより遥かに古いPC9801のノートパソコンをチェックしてみたのですが、ビネガーシンドロームはおこしていなかったものの、セカンドバッテリーからの液漏れでえらく侵食されているようで・・・ヽ(;´Д`)ノ
ノートパソコンがこんなに厄介なものってわかってたらオークションを使ってまで買うことなかったのになぁ・・・(´・ω・`)
今まさに多数の不良債権をかかえている気分です。・゚・(ノД`)・゚・。
さて、今回はプレイステーション2のお話です(´・ω・`)b
プレイステーション2もノートパソコンと同じく、ジャンク品で『動作不可』と書いてあるものを安く買ってきて修理しては使えるようにしていたのですが、その中でも状態の良いプレイステーション2をメインのプレイステーション2として使ってきました。
昨日面白いゲームがないかと色々なゲームを試していたのですが、あるゲームをプレイしているとプレイステーション2から不気味な異音が(; ・`д・´)
「ガギギギギギギギ!」
へ?
何?この音(・・;)
どうもタイミングから見るに、DVDのヘッドユニットが移動する時に異音がしている模様で・・・
ただ、すべてのケースで異音がする訳ではなく、特定の場所で異音がするんですよね。なのでそのゲームをやらなければ問題はないかな・・・とは一瞬思ったのですが、DVDヘッドユニット周辺に不具合が潜んでいることは確実な訳で(´・ω・`;
最近あまり分解修理していなかったし、メインで使っているプレイステーション2はほぼ手直しなしでも動いていた物なのでいまさら分解したくなかったのですが、いたしかたなし(´・ω・`)
「まあ、DVDヘッドユニット周辺のグリス塗布程度で済むだろ」などど軽い気持ちで始めた修理・・・まさかこんなことになるとはヽ(;´Д`)ノ
とりあえずコントローラーやらメモリーカードやら背面の配線やらをはずして作業場所に移動。分解開始です。
プレイステーション3と違ってサクッっと分解できるところはプレイステーション2の良いところですな( ̄ー ̄)
DVDヘッドユニットを露出させレール部分にグリス塗布。
「はい、終了~」とテストしてみたところ・・・
「グギギギギギギギ!グギギギギ!」
って前よりひどくなってるやないかーいΣ(゜Д゜) つか今まで音がならなかった箇所でも異音がしだしたぞ?なんで?(・・;)
しばらく考えてみたのですが、どうもDVDヘッドユニットが移動するレールの不具合というより、ヘッドを移動させるモーターが空回りしている音のように思える・・・と言うことは、ヘッドがスムーズに移動できてないからか?
ヘッドユニットのレールに塗布したグリスはちょっと固めのグリスだったのですが、指で試してみるとスムーズに動くものの、モーターにとっては負担だったのかも・・・
そう思っていったんグリスを全部除去して読み込みテストをしてみます、すると・・・
うむ、異音がいっさいしなくなったな(´・ω・`) やっぱヘッドのレールにかかる負荷の問題でモーターが空回りしていたみたい。
まあ、さすがにレール部分に何も塗布しないという訳にはいかないので、とりあえず万能オイルを薄く塗布。何年間も長持ちはしないかもしれないけどヘッドの移動のスムーズさはより確保できるはずです。
とりあえずこれで異音の件は解決。さあ組み立てようかな~と思った時ふと気がついたことが。
プレイステーション2本体の基盤から伸びている電源スイッチとイジェクトボタンが一緒になってる部分があるのですが、そこに配線されているケーブルが今にも切れそうになっている(; ・`д・´)
もしそこが切れてしまうと、当然ながら電源オンオフもDVDドライブのイジェクトもできなくなる・・・ある意味生命線とも言える大事な部分。
初期型プレイステーション2はビニールの被膜がされている導線を使ったしっかりとしたケーブルで接続されていたのですが、今回修理した後期型プレイステーション2の『SCPH-50000』は初期型では銅線だったケーブルが、紙でできたようなフレキシブルフラットケーブルに変更されています(´・ω・`)b
おそらくコスト削減のためとは思いますが・・・これってあまり耐久力が強くなく、ちょっとの衝撃や曲げの繰り返しで簡単に切断されてしまうんですよね(;´ρ`)
「結構電源スイッチ部分がやべぇな・・・」と思いながら慎重に上部ケースの定位置にセットしていたのですが、どうしてもケーブルの取り回しがうまくいかない・・・
しかたないのでいったんケーブルを抜いて位置を考えてから接続しようと思って抜いた時悲劇が・・・
フレキシブルフラットケーブル上にプリントされている薄い導線がはがれて切れました(´・ω・`)
つまり・・・電源スイッチに電気が供給されてこない・・・電源が入らないという致命的な状態に。・゚・(ノД`)・゚・。
「のおおおおおお!DVDのヘッドがめずらしく元気なこのプレイステーション2なのに電源が入れられなくなるってそれは諦めがつかんぞおおお!。゚(PД`q。)゚。」
とは言え・・・この状態はどうしようもありません(´・ω・`)
しばし考えたのですが・・・・・・倉庫にある修理に失敗したり動かなくなったプレイステーション2からかわりの部品を流用できないかと思って倉庫にゴー。
初期型の『SCPHー10000』~『SCPH-15000』はたくさんあったのですが、こちらはフレキシブルフラットケーブルではなく、しっかりした導線を使ってあるので、そもそも接続する端子の形が違うはず・・・となると望みは中期型の『SCPH-30000』タイプ。
2台あったので部屋に持ってきて確認してみると・・・
『SCPH-50000』と同じくフレキシブルフラットケーブルが採用されていました!これは使えるかも!ヽ(´ー`)ノ
と、一瞬喜んだものの・・・
所詮部品取りにしか使えなくなったと思っていたプレイステーション2だったので雑に組み立てていまして、一台のフラットケーブルは、なんとケーブルのど真ん中をネジが貫通して断線しており使えない状態・・・
よりによってなんでこうなってるのよ(´・ω・`)
もう一台のプレイステーション2のケーブルは使えそうなものの、おそらく前の持ち主が分解を繰り返したのでしょう、ケーブルがかなりよれよれです(;´ρ`)
とは言え・・・今はこのケーブルに頼るしかない!
わらにもすがる思いでメインのプレイステーション2に移植して通電テスト・・・
「動いた!( ゚д゚ )」
なんとかちゃんとスイッチもイジェクトボタンも反応してくれました。・゚・(ノД`)・゚・。
とは言え・・・あと2~3回分解したりすると切れそうな感じではあるな・・・う~む、これからはあまり分解しなくて良いことを祈る・・・(´・ω・`)
と言う訳で、最初簡単な修理と思っていたら、一時的にとは言えプレイステーション2が完全に使えなくなってしまう状態になるというヒヤヒヤものの修理の時間でした(・・;)
初期型プレイステーション2の修理が多かったので気にしなかった電源ボタンへのケーブルですが、中期型や後期型のプレイステーション2を修理する時は細心の注意を払ってやるようにしなければ・・・と改めて認識できました(; ・`д・´)
修理して保管しているプレイステーション2は他にもあるとは言え、長年使ってきて信頼性があるプレイステーション2が壊れるとやっぱりあせりますね(゜ー゜;) 昔のゲーム機とは言え、まだまだ楽しめるプレイステーション2。大事に使っていきたいものです。
そういえば、先端の導線部分が切れたフレキシブルフラットケーブルですが、調べて見たところカッターなどをつかって丁寧に上部の皮膜を削っていけば再度使えるようになる可能性があるとのこと。
今度余裕が出来た時に工作にチャレンジしてみようと思います(´・ω・`)b
とりあえず復活してくれてよかった、プレイステーション2ε-(´∀`*)ホッ